今年は7年に1度の盛儀「善光寺御開帳」です。江戸時代前期の日本人が強く願ったのは 「極楽往生」でした。その「極楽往生」を約束してくれたのは、あの世へつながる高い山 「戸隠山」と大きな川「犀川」の間にある。あの世への入り口「善光寺」でした 本尊は、誰も目に出来ない絶対秘仏ですが、7年に1度姿を拝むことが出来るのが前立本尊 です。3月30日松本に行く途中善光寺に寄りましたら、御開帳の準備が着々と進んでいました。 (信 州) 2009年3月30日 撮 影 東川征夫 -No1. - -No2. - -No3.- -No4.- -No5.- -No6.前立本尊(国指定重要文化財)- 中央に阿弥陀如来・両側に観音菩薩・勢至菩薩、三像が一つの光背を背負うことから 【一光三尊仏】と呼ばれている。 -No7. - トップページへ