中仙道六十九次「てくてくの旅」 No3

(中津川宿〜細久手宿)(てくてく歩いている人 北澤三明) 

4月に入り、随分暖かくなってまいりました。早速ですが、今年も中山道69次の旅が
スタート致しました。今年は、3月17日〜19日で、岐阜県の中津川宿から細久手宿を
歩いてきました。中山道の四分の一(約128km)が美濃の国・・・岐阜県です。16の
宿場を持つ美濃中山道は山間を通る道程で、木々や渓谷が四季折々の美しさがある
街道です。当時の景観を比較的のこしているのが、中津川宿から太田宿間です。
(東海自然歩道をかなり歩きました)今回は、特に大名行列も、旅人の息も裾も
乱れる[みだれ坂]の十三峠の難所が印象にのこりました。又、一里塚が綺麗に保存
されている場所が多くにられました。写真は、比較的珍しい、双頭一身道祖神、痰きり
地蔵、皇女和宮の御歌(2)です。 ご覧下さい。今回は、3日間で約 67,000歩
でした。3,4,5,6月で美濃の国が終わり、7月には近江の国に入ります。


-No.1 双頭一身道祖神をカメラに-

-No.2 双頭一身道祖神-

-No.3 痰きり地蔵-

-No.4 -

-No.5 皇女和宮の御歌(1)-

-No.6 皇女和宮の御歌(2)-