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ひ よ ど り
(その1)
7月6日、田舎に草取りに行った時、庭のもみじの木に、スズメより大きな鳥が盛んに
出入りしている。じっと観察すると「ひよどり」である。
そっともみじの木の下にもぐり込んで見ると、背丈ほどの高さの枝に巣が掛けてあった。
中にはまだ目が見えない可愛い雛が4羽巣にもたれて眠っていた。猫や蛇に襲われない
だろうかと心配になった。親鳥は人目に付かないように遠くから、木の枝を伝って頻繁に
餌を運んでいた。4羽とも無事に巣立ってほしい。
(信州から)
2011年7月6日 撮 影:文 東 川 征 夫
-No1.もみじの中心部の枝に巣があった。 -
-No2.そっと近づいて見ると4羽が巣にもたれて眠っている。-
-No3.枝をコンコンと叩くと、いっせいに首をもたげて餌をねだる。-
-No4.巣は白いビニールの紐を巧みに巻いて作ってある。
鳥も新素材を利用している。感心する。-
-No5.親鳥の気配を感じるのか盛んに口をあける。-
-No5.【親鳥】 このように大きく育って欲しい-
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