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今月のTopics

「ふきのとう味噌つくり」

2月号

   実は2002年だったと思うのですが、一般家庭や学校給食などで、パン食が増えて
   米の消費量が減っていくのを防止する一策として、関係する官公庁、団体の要望も
   あって「ご飯を食べよう国民運動協議会」が組織された様です。
   その活動の一環として「ごはんがすすむ我が家自慢のこの一品」をテーマとして、
   全国紙の新聞にショートエッセイの募集広告がありました。
   私も気まぐれに「ふきのとうみそ」で応募したところ、なんと総応募点数984件の
   中から100件の特別賞作品に選ばれ、小冊子として発行されました。その冊子に
   掲載された写真とふきの花の写真、レシピ、調理方法を配信します。
   私はふきのとうみそを今年すでに3回ばかり作り楽しみました。
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「ふきの花」(花 蕗)
ふきは寒さに強く、肥料気の少ない土壌でも、日陰でも繁殖する野草?です。
   茎も美味しいし本当に重宝です。

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「ふきのとうみそ」応募レシピ
  ふきのとう 20g・味噌40g・鰹節 3g・オリーブオイル10g・バター(マーガリン
  でもよい)5g(*めやすで結構です)
  作り方:あらかじめ味噌、鰹節(スライス)、オリーブオイル、バターをフライパン
  に入れ、弱火で熱し混ぜておいて火を止め、直ちに、予め刻んでおいたフキノトウを
  入れて混ぜれば出来上がりです。(余熱で炒めるとフキノトウの香り、苦み、色などが
  強く残ります) なお、使用するふきのとうは、できれば花が花弁に包まれた状態の
  ものをお勧めします。是非試してみてください。
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