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水田の中干から刈り取りまで

2023年7月7日〜刈り取りまで撮影しました

   水田中干が始まりました。中干は、土壌の還元から酸化状態に切り替えるため
   土壌と大気を遮断している水を一旦切って土壌を乾かすためです。
   そのねらいは、有毒ガスを除去し根の活力を高めて下層へ根の侵入を促すことに
   よって稲の倒伏や対候性を高めることにあり、また、アンモ二ヤ態窒素の供給を
   抑制して過剰分けつを防ぐことと、さらに土を硬くして穂肥施用や刈り取りなど
   の作業性を高めるために行われます。

撮影・文 : 東 川

-馬宮水田 一面 緑の絨毯-

No1-中干中 次第に土の割れ目が伸び-

No2-深く大きくなっていく。(7月17日撮影)-

No3-土の割れ目が根元まで-

No4-酸素を供給してくれる-

No5-中干水田に水が入り-

No6-幼穂形成期に入ります-

No7-中干により確りした稲株となり幼穂形成に入った。(7月26日撮影)-

No8-早生種は出穂期に-

No9-入りました。(7月30日撮影)-

No10-【実るほど頭を垂れる稲穂かな】(8月23日撮影)-

No11-田干しをして地面を硬くし

No12-コンバインが入り易くします(8月26日撮影)-

No13-珍しくタニシを数個見かけました

No14-子供の頃よく食べた。(8月26日撮影)-

No15-黄金色の田圃になってきました。(8月28日撮影)-

No16-刈り取られた田圃、(9月12日撮影)-
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桜の木が突然枯れた???

   こんもりとした森のような桜の木2本が、突然といっていいような間にすべての
   葉を落しました。(No15とNo16の写真)写真を宮本さんに送って見てもらいました。
  【現物を見ないとはっきりしたことは解らないが、推測するに異常気象によるものと
   思います。今年は酷暑、乾燥の日々が続いていたので、桜は自己防衛のため、葉を
   落として耐えることにしたのではないでしょうか。来年、いつ頃どのように咲くか
   楽しみです。】
とのことでした。早朝散歩のルートなので、来春の開花を楽しみに
   気配りして経過を見ようと思っています。


No17-8月27日撮影-

No18-9月10日近くで撮影

No16-?(ヒコバエ)で田植え後の田圃のよう、(10月12日撮影)-

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