散歩がてらに家から遊歩道へでて10分位のところに、高台になっている「牛久
保公園」があります。そこにはソメイヨシノなど数種類の桜があるのですが、
その中にイヌザクラが2本あります。終盤ですが開花していました。
「イヌ」が頭につくのは、「劣る」とか「否」「役に立たない」という意味を
含むというのに、如実の例は「サンショウ」はピリッと辛い?のですが、イヌ
ザンショウはピリッとしません。「サンショウ」は対になった棘が二本ある
のですが、「イヌザンショウ」の棘はまばらに1本なので見分けられます。
要するに、サンショウは役に立つが、イヌザンショウは役に立たないという
ことで「イヌ」がつく解り易い例です。
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2024年5月9日 撮影:文 宮 本 聰
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ブラシのような花 . |
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桜の花には見えません . |