火災の際に現在は消防自動車を使い放水・消化をしていますが、自動車が無い時代は
椀用ポンプを台車の乗せ現場へ運び消火活動を行っていました。
椀用ポンプが日本で使用されるようになったのは、明治4年(1875年)頃と言われて
います。両側のハンドルを上下に動かすことでポンプを動かし、水を汲み上げ放水します。
この椀用消防ポンプは、旧指扇村(昭和30年大宮市に編入)の時、実際に使われていた
物だそうです。(昭和25年(1950年)10月製造)
現在も指扇南部自警消防団により整備され、実際に使用することが可能との事です。
東 川 征 夫
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