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手押し消防ポンプ(現役)

2023年1月元旦 於:指扇氷川神社

   令和5年(2023年)元旦 村社の指扇氷川神社に初詣に行った。日頃はひっそりとして
   いる神社だが、今日は元旦、近くの住民で賑やかだ。境内の一角に子供の頃よく目に
   した消防ポンプが展示されていたので写真に収めました。

【消 防 椀 用 ポ ン プ】正式名
   火災の際に現在は消防自動車を使い放水・消化をしていますが、自動車が無い時代は
   椀用ポンプを台車の乗せ現場へ運び消火活動を行っていました。
   椀用ポンプが日本で使用されるようになったのは、明治4年(1875年)頃と言われて
   います。両側のハンドルを上下に動かすことでポンプを動かし、水を汲み上げ放水します。
   この椀用消防ポンプは、旧指扇村(昭和30年大宮市に編入)の時、実際に使われていた
   物だそうです。(昭和25年(1950年)10月製造)
   現在も指扇南部自警消防団により整備され、実際に使用することが可能との事です。

     

-No1-指扇氷川神社-

-No2-境内に展示された「消防椀用ポンプ」-

-No3-説明書を見る参拝者-

-No4--

-No5-今も現役という-

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